デング熱は蚊に刺されたらなるんだー、でも発生地域は日本と関係ないやと他人事のように感じていたけれど。
2014年夏に代々木公園で発生したニュースを見てからというもの、まずい…命に関わる!と危機感を感じるようになりました。
そこで今回は、デング熱の蚊に刺されたら起こる症状と刺された後、どうすれば良いのか対処法をまとめましたよ。
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デング熱の蚊に刺されたら起こる症状

デング熱の蚊に刺されたら皆、症状が出るのかと思っていましたが意外とそうではないという。
つまり、症状が出ないままで終わる人と症状が出る人(2~4割くらい)に分けられるってことです。(厚生労働省検疫所を参照)
で、もし症状が出るとすれば蚊に刺されてから3~7日たった後、38~40℃の熱が始まり、次いで頭・関節・筋肉の激しい痛み、発疹(体にブツブツ)が出ます。(イメージ画像はこちらから見れます。)
症状が出てから1週間くらいで徐々に落ち着く流れですが、治るならほっといても大丈夫?と思っていると重症化して命に関わることがあります。
なので5月中旬~10月中旬の間に蚊に刺された後、体調が変だなーと感じたら病院へ行くのが良いです。たいていの場合、重たいかぜかな?と勘違いして病院にかかったらデング熱だったと気づく可能性はありそうですが。
蚊に刺されたらどうすれば良いか
デング熱っていう響きがすご過ぎて(怖すぎて)、特別な大きい病院にかかったりするんだろうか?と思ったんですけど、とりあえず最寄り(近所)の病院へかかれば良いんですって。
そこから、デング熱に対応できる病院に紹介してもらえるはず。ちなみに、病院一覧のサイトというのを発見したので自分の家や職場から近い病院を確認してみたらどうでしょうか。
ただ、海外(デング熱発症地域)に行っているとき蚊に刺されちゃったよ…どうすれば良いの?と気になったら
・ 症状がないけど心配なとき(潜伏期間の可能性があるかなと思ったら)→ 日本に戻ってから、いったん空港の検疫所へ相談してみる。
・ 症状があるから心配なとき→ 日本に戻ってきた直後であれば空港の検疫所に相談後、最寄りの病院を紹介してもらいましょう。
まとめ
デング熱は、危ない危ないと言われているけれど意外とインフルエンザより致死率(死んでしまうかもしれない確率)が低いんだなと知ってちょっと安心しました。
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