ラベンダーの育て方~地植えの場合~ですが、水やりと肥料を与える時期のポイントをまとめてみました。
よろしければ参考にどうぞ。
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ラベンダーの育て方

冬(12月~2月)の場合
12月は朝晩に0度を下回る日が増えてきます。そうすると、霜柱が原因で根が傷つきやすくなってしまうので。
それを予防するために、ラベンダーの根元周りに
落ち葉と落ち葉が飛ばされないようにするレンガを置きます。
冬の時期の水やりは、基本的に少し土が乾いている方が良いのでよっぽどカラカラの状態になっていなければ、そのままで大丈夫です。
ただ、1月に入ると乾燥が2週間以上続くことがあります。そんなときには水やりをした方が良いです。
春(3月~5月)の場合
植えてから半年以上たっているのであれば、冬の時期と同じように、基本水やりは自然に任せて大丈夫です。
3月に入ったら、栄養バランスの良い肥料(N:P:K=8:8:8)を小さじ1ほど土の中に混ぜ込みます。
夏(6月~8月)の場合
6月に入ると梅雨の時期です。
庭でラベンダーを育てていると雨があたり過ぎて、虫の発生や病気の原因になりやすいので根元に小石などを置いて防ぎます。
梅雨の時期なので、水やりはほとんどしなくても大丈夫。
秋(9月~11月)の場合
9月中旬~下旬になったら、栄養バランスの良い肥料(N:P:K=8:8:8)を少し土の中に混ぜ込みます。
水やりは、基本的に自然に任せておきます。
カラカラの状態にならなければ大丈夫です。
まとめ
鉢植えで育てるよりも、地植えの方が管理がとっても楽。
ラベンダーは土が少し乾いている方が環境に良いようなので、水やりはそんなにこまめにしなくていいですし。
むしろ、水を与え過ぎないようにするために根元に小石や枯れ葉、それらを押さえるレンガを置いて水はけを良くするのが大切ですね。
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