ラベンダーの植え方は、鉢植えと地植えの2パターンがありますが
それぞれのポイントをまとめてみました。
よろしければ参考にどうぞ。
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ラベンダーの植え方

植える時期
年に2回、3月下旬~5月、9月下旬~10月がだいたいの目安です。
鉢植えの場合
鉢植えの最大のメリットは、移動できることなので
日当たりと風の通りはある程度コントロールできます。
なので、水はけの良い土を作ることがポイントになります。
土は苗を植える7~10日前に作っておきます。
では、土づくりの方法から。
土の配合は、赤玉土:腐葉土:たい肥=6:3:1の割合。
そこに、苦土石灰と栄養バランスの良い肥料(N:P:K=8:8:8)を
小さじ1ほど上からまいてまぜておきます。
ただ、手間だな、難しいなと思ったらラベンダー土を使うのもあり。
鉢植えをする方法は。
7~10日たったら、鉢は苗よりも一回り大きいものを使います。
まず、鉢の底に防虫ネットを敷き鉢底石を1列分入れます。
そして、苗をポット(黒いビニールっぽい容器)ごと入れた後
土を2センチほど入れて安定させたらポットを外し
作っておいた土を入れて、すき間を埋めていきます。
土を入れ終わったら、根元に水を与えて
3~5日は日陰・風通しの良い場所に置いておきます。
地植えの場合
植える場所は鉢植えと違い、移動させることができないので
日当たり、風の通り、水はけの良い場所を選ぶことを基本に。
まずは、苗を植える前の土づくりから。
7~10日前くらいまでに土づくりを済ませておく必要があります。
土の深さは、30センチまで掘ったら
・ 上6センチは有機物(腐葉土など)をまき
・ さらに、苦土石灰と栄養バランスの良い肥料(N:P:K=8:8:8)を
小さじ1ほど上からまきます。
・ 最後は、シャベルを使って掘り返しながらまぜて表面を平らにします。
地植えをする方法は。
7~10日たったら、土の深さを30センチまで掘り
ポット(黒いビニールの容器)からラベンダーの苗を取り出し土の中に。
このとき、庭の土よりも少し高めの位置に山を作り
てっぺんにラベンダーの苗がくるようにすると水はけが良くなります。
その後、土が崩れないようにするため
周りに石かレンガを置いて、根元にたっぷり水を与えます。
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