漢方はふつうの薬と違ってゆるやかに効いていくイメージがあるから
副作用は気にしなくても良さそうだと思っていたんですが。
よーく考えてみると、漢方も薬だから
副作用が全く起こらないわけではないんですよね。
じゃあ、副作用が起こるとすればどんな症状が出るのか
どういったタイプの人が起こりやすいのか調べてみましたよ。
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葛根湯の副作用に下痢が?

副作用に下痢があります。
これって、葛根湯を飲むと相性が良いタイプを知ると理由が分かりやすいです。
相性が良いタイプは、比較的体力がある人がかぜの引き初めに飲むと良いんだなということ。
比較的体力があるかどうかは、胃腸が強いかという点で判断すると良いかも。
なので、胃腸が強ければ下痢は起こりにくいです。
逆に、胃腸が弱いタイプだったら気をつけた方が良いですね。
例えば、↓の2つにあてはまるか判断の基準にしたらどうでしょうか。
・ もともと胃腸が弱くてやせ型、下痢をしやすい人。
・ かぜを引くと胃腸にきやすい人。
葛根湯の副作用に蕁麻疹が?
蕁麻疹というか、ブツブツしたり赤く腫れたりすることがあります。
葛根湯の中に入っている7種類の漢方のうち
どれか1つまたは複数との相性が悪くて起こるという。
なので、原因はコレ!と見つけるのは難しいです。
ちなみに、7種類の漢方は
葛根(かっこん)、麻黄(まおう)、桂皮(けいひ)、甘草(かんぞう)
芍薬(しゃくやく)、大棗(たいそう)、生姜(しょうきょう)です。
もし、葛根湯が体に合わなかった場合
他の漢方でもけっこうな頻度で入っているものが多いから
副作用が出やすいんじゃないかなと思ったり。
まとめ
葛根湯は胃腸の弱い人と相性が悪いのは知りませんでした。
わたしって胃腸が弱いから、刺激が強そうな食べもの、飲みものなど
口に入れるもには気を使っているタイプなんですけど
副作用は起きなかったなーと思いつつ説明書を読みました。
まぁ、その時の体調や漢方との相性次第で飲んでも大丈夫なんだと
発見できて良かったです。
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