夜寝ているときに、両足をつった経験があるんですけど、初めて起きたときはあまりの痛さに呼吸が一瞬止まった記憶があります。
その後もちょくちょく足をつるので、試しに芍薬甘草湯を飲んだらとっても良く効いて虜になりました。
ただ、良い薬なんですけど薬だから副作用はあるんでしょうね。というわけで、気になる副作用だけピックアップしてみました。
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芍薬甘草湯の副作用を調べてみると

むくみと高血圧がある?
むくみと高血圧の副作用があります。確率(頻度)は0.1~5%未満とあります。
芍薬甘草の中に入っている甘草という漢方が原因だそうです。
甘草が、K(カリウム)のコントロールを狂わせて体の中にある水分のバランスをおかしくさせるようですね。
このカリウムがコントロール不良(低下)になると、腎臓・肝臓にも影響が出るので怖い…。
水分が体の中にたまっていく(不要な水分を体の外に出せなくなる)ことで、むくみと高血圧を引き起こします。
さらに血圧が高くなると、頭痛が起こる人もいると聞いたことがあるので危険を知らせる信号のようなものでしょうか。
そういう副作用を、偽アルドステロン症というらしい。偽アルドステロン症には、他に体重が増えることもあります。
・ なので、すでに血圧が高くて病院から薬をもらって飲んでいたり
・ 健康診断などで検査したとき、K(カリウム)が低かったり(3.5mEql以下)
・ 甘草が入っている漢方をほかにも飲んでいる場合
芍薬甘草湯を飲んでも大丈夫かお医者さんに確認が必要なんですって。
偽アルドステロン症の初期に起こる副作用をチェック
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感、こわばりが出てきたら注意です。
飲み始めたからけっこう早い段階で出るパターンが多いから、おや?なんか体が変だぞ?と思ったら飲むのはやめておいた方が良いかなと。
飲むのをやめて収まるなら芍薬甘草湯が原因かもしれないです。
まとめ
まぁわたしの場合、もともと血圧が低めだし、K(カリウム)が低いと言われたことなんて1度もないから、もちろん副作用は起きたことないです。
今後も、足がつったときにはお世話になります。
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