牛乳が便秘体質にとって良いことはネットで調べて知っていましたし、朝起きてから冷たい牛乳飲むと良いっていう飲み方も知っていたんですが。
わたしの体質には合わなかったです。悲しいことに、飲んで1時間以内に激しい下痢をしてしまうので。
もともと胃腸が弱いから冷たい飲みものに耐えられないんです。
と思っていたら、意外と牛乳以外は大丈夫だったことに気付いた。(下痢はしなくても体が急に寒くなりますけど。)
なぜ牛乳だけがダメなんだろう?と不思議に思ったので調べてみました。
スポンサーリンク
牛乳を飲んで下痢になる理由

調べていくと、どうやら乳糖不耐症いう言葉が当てはまるような。
牛乳を栄養として体に取り込むときに、吸収しやすい形に変える必要があるんですけど、その機能が弱くて下痢になってしまうんですって。
そうそう、だいたい牛乳を飲んで1時間以内に、
胃が重たいなぁ…。→ おなかにガスがたまるなぁ。→ うっ、腸が激しく動いておなかが痛い。→ 水っぽい下痢が出る。という流れだったなーという点が乳糖不耐症っぽいんですよね。
小学生のとき、給食に牛乳がついていたけれど、飲むたびに下痢をするから途中で飲むのをやめてしまった。
好き嫌いをしてはダメという学校の教育方針で、牛乳を飲まないのは悪いことと言われ続けていたのが苦痛でした。
牛乳が飲めるようになった方法
そうは言っても、カルシウムがしっかりとれて骨を丈夫にしてくれるのが牛乳の良いところです。
牛乳だけで飲もうとすると下痢になるのは経験から分かったので何か良い方法がないかなと考えました。
・ そこで、牛乳と紅茶を混ぜてミルクティーとか
・ ココアに牛乳を入れて飲んでみたり
・ クリームシチューにして食べてたりしたところ
徐々に飲めるようになりましたよ。
ようは、少しずつ牛乳の入った飲みものや食べものをとることで、体を慣らしていくというわけです。
とはいえ、紙パックに入った牛乳を見るたびに苦痛だった記憶がよみがえり進んで飲もうという気持ちにはなれませんが。
それに、あたたかい牛乳は飲めるようになっても未だに冷たい牛乳は飲めませんし。
まとめ
乳糖不耐症ではない、冷たい牛乳って試したことがないなーと思ったら試しに飲んでみたら良いと思います。
どういうきっかけで、便通が良くなるのかは試してみないと分からないから。
スポンサーリンク