ぜい肉(脂肪)を減らすダイエットに使えるかも?と
ネットで検索したときにたまたま見つけた防風通聖散という漢方。
ただ、漢方は自分の体質に合ったものを選ばないと
効果が期待できないと知っていたので詳しく調べたところ、
少し食べたり動いたりするだけで暑がるようなタイプが前提で
太っており、しかも便秘&むくみがあるような体質じゃないといけないのだとか。
(お薬110番を参照。)
わたしは寒がりだから体質にあっていない漢方だな。
となると、飲んでも思ったほど効果が出ないんだろうなーと読んでガッカリ。
もし体質に合わない人が飲むと
副作用が起きやすくなるんじゃないかと考えたので
どんな症状が出るのか気になるものだけピックアップしてみました。
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防風通聖散の副作用を調べてみると

防風通聖散の副作用に下痢が?
便秘体質の人には、代謝をあげて脂肪を燃焼させるから良いんでしょうけど
もともと問題なく便が出る人や柔らかい便の人だと下痢になりやすい。
下痢になるってことは、便秘体質の私からすると
太りやすい原因を解決できる気がしてそんなに悪いものかな?と思うのですが。
ただ下痢が続く場合、大事な栄養を十分に吸収できない…と考えれば
健康的にやせられる方法(ダイエット)には向いていないですね。
防風通聖散の副作用にむくみが?
むくみ体質の人と相性が良いと言いながら
副作用にむくみってどういうこと?と不思議に思ってしまうかもしれませんが
実際に、副作用にむくみがあります。
その原因が防風通聖散の中に入っている甘草という漢方です。
これって以前、記事に書いた芍薬甘草湯の副作用でも触れています。
偽アルドステロン症と呼ばれるもの。
ちなみに、むくみだけでなく血圧が高くなったり、だるさ、体重が増えたりと
症状はいろいろあるうちの1つです。
なので、もともとの体質でむくみなのか副作用でむくみが出ているのか
気づけるのではないかなと思っています。
まとめ
こうやって漢方のことを調べていると
西洋の薬とは使い方がぜんぜん違うんだなと分かるので勉強になりますな。
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