最近緑茶をよく飲むんですけど、500mlくらいなら大丈夫なんですが、1L近く飲むと立ち上がるときにフラフラするんです。
もともと低血圧なので、てっきり緑茶を飲むとさらに血圧が下がるのかと思っていたら実は貧血になると知り
・ 緑茶の何が貧血の理由になるのか?
・ どれくらいの量だったら飲んでも大丈夫なのか?調べることに。
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緑茶を飲みすぎると貧血になる理由は2つ。

それは、お茶の中に入っているカテキンとカフェインです。
カテキン・カフェインのデメリットから。
カテキンの中に入っているタンニンとカフェインが、それぞれ鉄を体に吸収しにくくするため貧血になりやすくなるという。
つまり、貧血にはいくつか種類がありますけど、鉄欠乏性貧血になりやすくなるのが分かりました。
なので貧血気味の人と、貧血でなくてもたくさん飲むと起こりやすくなるので量に注意しないといけません。
カテキン・カフェインのメリットを。
カテキンがどれだけすごいのかメリットを調べたらカテキン学会が教えてくれました。
読んで見たところ食中毒、インフルエンザ、がん予防やコレステロールを減らしたり、よぶんなぜい肉を燃焼、花粉症、虫歯の予防にもと良いことづくめ。
そうそう、わたしが緑茶って良いなーと思ったのも、病気の予防になると知ったから始めたので。
続いてカフェインのメリットですが、眠気覚ましになるところ。朝すっきり目覚めないので緑茶を飲んでムリヤリ起きているんです。
緑茶は1日にどれくらいの量を飲んでも大丈夫?
緑茶に入っているカフェインの量を基準に、どれくらい1日量がとれるのか検索してみました。
体を目覚めさせるカフェインの記事が読みやすかったので見たところ、日本ではとくに制限量がなし。
ただし、カフェインの量に制限を設けている国もあるらしく、そちらを参考にすると1日400mg(成人量。妊婦は300mgですって。)が飲んでも問題なさそうな量でした。
で、飲めるおおよその量を1日400mgの場合で計算してみると、玉露はおよそ250ml、煎茶はおよそ2L、玄米茶はおよそ4Lでした。
浸出方法(お湯の量・温度、茶葉の量、つけこむ時間など)によってカフェインの量に差が出るので、こちらを参考にざっくりと計算してます。
個人差もあるので限界までがんばって飲まないで下さいね。
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