毎年春になると花粉症の症状に苦しめられて、早20年。年々、症状が重たくなる一方で憂うつです。
そこでアレルギー薬をいくつか試してきたわけですが、なかなか相性の良い薬と出会えずに困っています。
せっかく今年はこのアレルギー薬で調子が良かったから、来年も同じように使ってみよう!と思っても、次の年に使ったときに効き目がいまいちと感じることがあるんです。
その中で、今回はタリオン錠10mgをネタにしてみようと思います。
アレルギー薬の種類がいくつかあるうち、強さのレベルはどれくらいか経験から書いてみます。
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タリオン錠10mgは花粉症に効かないって話があるけれど。
花粉症を発症して20年、どんな症状が出てきたかざっくり書くと
・ 鼻水、鼻づまり
・ 目のかゆみ
・ 肌のかゆみ
・ のどのかゆみ、咳が出ます。
これくらい色々な症状が出るレベルの私からすると、タリオンを飲んでも効き目があるのかしら?と首をかしげてしまいます。
つまり、効果が優しめ。悪く言えば、弱いんですよねぇ。
じゃあ、どのレベルの花粉症だったら効果があるのか考えてみたとき、花粉症デビューしたばかりの鼻水がちょっと出るなー、目がうっすらかゆいかも?という人に良いんじゃないかと思っています。
と、最近秋の花粉症デビューした私の経験から感じています。
今までは春だけだったのに、今度は秋にも花粉症なんて悲しすぎますが、幸か不幸か症状はまだ軽めなのでタリオン錠10mgを1日2回飲めば落ち着きます。
しかもこの薬の良いところって、他のアレルギー薬と違い眠気に苦しめられないのが唯一の救いかしら。
タリオン錠10mgの強さはどれくらい?
アレルギー薬を比較するために、数字で表せる方が楽で良いんでしょうけど、効き目に個人差がある薬にはなかなか難しいです。
そこで今まで飲んだ薬を主観的に比べてみると、
タリオン<アレジオン<アレグラ<ザイザル<ディレグラかなぁ。
しかし残念ながらディレグラを飲むと眠れない経験をしてしまい、実質1番良く効くであろう薬はザイザルとしています。
この薬にもデメリットがあって、眠くなるんですけどね。ディレグラよりはデメリットの面でマシかなーと比べて飲んでみて思いました。
まとめ
どの薬にもメリット・デメリットがあるから、自分にピッタリ合うアレルギー薬に早く出会いたいものです。
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