かぜを引いたときに出された痰きりの薬、ムコダイン。
鼻水が喉に落ちていくのが不快なときにムコダインを飲むと、けっこう効くなーと感心するほど良い仕事をしてくれます。
で、わたしの場合こちらの薬を飲んでも特に副作用は出ませんでしたが、ネットで調べていると眠気が出るらしい…という話がちらほら出ていました。
実際に副作用として存在するのか?それとも全く関係ないのか?気になったので調べてみました。
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ムコダインの副作用に眠気はあるのか?

説明書を読んでみて、眠気の記載がありませんでした。つまり副作用に眠気はありません。
もし出てくるとすれば、食欲不振0.24%、下痢0.17%、腹痛0.14%、発疹0.1%の確率で起こると書かれていました。
※追記 さらに詳しくインタビューフォームを読み込んでみたところ、傾眠0.01%と書かれている部分を発見しました。
かなりレアな副作用に思えますけど、100%起きないわけではないため一応注意が必要なのかなー。
眠気が出るメインな理由はこちら。
気持ちの問題。
1つ目は、かぜを引いてのどや鼻の調子が悪かった状態から薬を飲むことで解放される…!!という安心感から、ぐっすり眠れるようになったとか。
自分の経験から言ってますけど、自分で市販のかぜ薬を買って飲むよりもプロのお医者さんがこれ良いですよ。とすすめてくれた薬の方がすごく信頼できるんですよね。
医療のプロが勧めてくれるなら、辛いかぜの症状が早く良くなるに違いないと思えるし、実際に早く良くなっていると感じます。
飲み合わせの問題。
だいたいムコダイン1種類だけでもらうことはほぼなく、かぜ、副鼻腔炎、中耳炎で病院にかかるとセットで薬をもらうと思います。
例えば、
・ 抗生剤(クラリス、メイアクト、フロモックス)とか。
・ 咳止めの薬(アスベリン、メジコン)とか。
・ ムコダインと成分が違う痰のからみを治す薬(ムコソルバン、ムコサール)やら。
・ 鼻水の薬(ペリアクチン、アレグラ)やら。
・ のどの痛みや熱に効く薬(トランサミン、ロキソニン)のどれか1つを一緒に飲むケースが多いはずです。
この中で眠気が出そうな薬を1つずつ調べると、1番起こりやすそうなのは鼻水の薬ペリアクチン。
可能性は低いけど、もしかしたら起こるかもしれない咳止めと鼻水の薬アスベリン、メジコン、アレグラ。
レア過ぎて眠気なんて出ますかね?と思うけれど、説明書に書いてあったのどの痛みや熱に効くトランサミン、ロキソニン。
意外と眠気が書かれている副作用って多いんだなーと知りました。
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