カロナールと言えば生理痛や頭痛など痛みに効くので、あると助かります。
しかし、病院にかからなければ薬が出してもらえないデメリットがあり、運悪く病院が閉まっていて手元にないとき、ドラッグストアや薬局で買えると便利だよなと思います。
そこで似た薬がないか調べたところ、↓タイレノールAという名前の薬が検索で引っかかりました。
これは助かるなー♪と思いつつ、具体的にどこまで同じなのか?成分や飲み方、年齢制限などを比較していきたいと思います。
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カロナール錠200mgとタイレノールAを比較。

成分は?
説明書を見比べたら、入っている成分はアセトアミノフェンと同じものでした。
ただし、量が違います。カロナール200mgはアセトアミノフェンが200mgに対してタイレノールAは300mgです。タイレノールAの方が1粒に入っている量が多いと分かりました。
もしカロナール300mgだったら、同じ量になるというわけか。ふむふむ。
飲み方は?
15歳以上の大人量だから、カロナール200mgを(量は多少調節できるようだが、一般的に)1回2錠飲むのに対して、タイレノールAは1回1錠。
飲む間隔は両方ともだいたい同じで、4時間以上の間隔を開ければ良いとあります。となると、1日3回まで飲める計算になります。
飲むタイミングは早く薬が効いてほしいなら、お腹に何も入っていない食前が良いそうですが、胃腸が弱いなら食後が良いかもしれません。
妊婦さんは飲んでも大丈夫?
薬の制限が多い妊婦さんからすると、気になるポイントだと思います。
そこで説明書を確認すると、医療従事者(お医者さん、薬剤師さん、登録販売者さんなど)に相談するよう書かれていました。
成分アセトアミノフェンは、薬の中でも比較的妊婦さんに安心して飲めると言われていますが、どうやら妊娠後期に飲むと胎児へ影響が出るかもしれないと分かりました。
自分で判断して飲むのは危険に思います。
時期的なものやもともと飲んだことがないのに初めて飲むなど、心配な要素があれば止めておくのがベストなんでしょうけれど。
授乳中は飲める?
制限がかけられていないので飲めるようです。
年齢制限はある?
タイレノールAは15歳以上じゃないと飲めないと書かれていました。
これって15歳未満の女子(子供)だと困りますね。最近は、というかわたしの世代でも、生理は小学生のときからだったので飲めないなんて。
12,3才の場合、とくにホルモンバランスが不安定なせいかアラサーになった今より痛みが激しく苦しんだ記憶がありますし。
他に飲めそうな薬はないのかしら…?と検索したら出てきた、↓バファリンルナJが7歳から飲めるとあります。

成分もアセトアミノフェンなので同じです。生理が始まるであろう11~15歳未満だと1回2錠、1日3回まで飲めるそうなので安心ですね。
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