熱が出たり、のどが痛かったりかぜを引いたときに飲んだ解熱鎮痛剤のカロナール錠200mg。
効き目がそこそこ良かったので、カロナールに興味が出てきました。そこで色々調べているとコカールという名前が検索で引っかかってきたんです。
一体どんな関係があるのかしら?違いは何だろう?と気になったため、調べてみました。
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カロナールとコカールの違いは?

作っているメーカーが違うというだけで、成分は同じアセトアミノフェンが入っている薬でした。
ということは、もしカロナールを飲んでいる間に、他の病院へかかってコカールが出てしまった場合は、同じ成分なので併用しないように気をつけないといけませんね。
他に違いがないか、入っている量(mg)はどうだろう?とチェックしたら、カロナールの方が種類多めな特徴がありました。
例えば小さい子どもが飲むタイプから確認すると、カロナールの方は粉タイプが2種類と液体タイプが1種類。コカールは粉タイプが2種類ありました。
もし粉を飲んでくれない…と思ったら、液タイプのシロップがあるのでカロナールの方が良さそうですね。
それから大人の場合も見てみると、子どものときと同じようにカロナールの方が種類多めです。
カロナールは錠剤タイプ3種類あるのに対して、コカール錠は錠剤タイプ1種類とありました。
もし薬の量を多めに飲まないといけないときには、カロナールの方が飲む粒数が少なく抑えられる500mgがあるので便利だろうなーと思いました。
あとは、同じ成分だけど適応ってどうなんだろう?と見比べたとき、同じでした。
熱やのどの痛みだけでなく、頭痛や生理痛、歯痛、筋肉痛、腰痛など色々な痛みに効き目があるようです。
最後に、対象年齢も見ましたが同じ。
幼児、小児に使えるとあるので定義を検索すると、幼児は6才未満。小児だと15才未満だと分かりました。
小さい子どもにも使えることは分かりましたが、何才から使えるのかじっくり説明書を読むと、3か月未満の子どもには使用経験が少なく、安全性が確立していないと書かれていたので、3か月以上ならそこそこ安心して飲めるってことでしょうか。
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