ジクアス点眼液と言えば、ドライアイになったときに使われる目薬。
ドライアイ用の目薬っていくつかありますけど、その中でもけっこう画期的なタイプで涙の質を良くしたり、涙の量を増やす働きがあるという。
なので目が乾いてゴロゴロするときに使うと大変助かります。
そして、できればドラッグストアとかネット通販で気軽に購入できるともっと助かるんだけどな…なんて思いつつ、あるのかどうか調べてみました。
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ジクアス点眼液の成分に似た市販薬は。

悲しいことに、同じ成分の目薬は売られていませんでした。
代わりになるものを調べると2種類あり、足りなくなった涙(の成分)を補うタイプのみです。
つまり、目に働きかけて涙を増やすよう刺激するタイプではないから、効きめとしては若干優しめです。
いくつかある商品のうち、良いなーと思った商品名は人工涙液ソフトサンティアとティアーレWの2種類です。
その理由は、防腐剤が入っていないから。
防腐剤が入っていると、目がしみてしまいますし。あとはコンタクトをつけながら目薬をさせない制限が出てきます。
そのデメリットがなくなるので、ドライアイが原因で多少目に傷があってもしみないように気を使ってくれます。
またソフトコンタクト、ハードコンタクトどちらを使っていても目薬がさせるメリットも助かります。
あとは2種類のうち、どちらを選ぶか違いを比較してみますと。
人工涙液ソフトサンティアの特徴。

涙の成分に近いものが2種類と、シンプルなもの。
1本あたり5ml入っています。なので何日かかけて使いますが、防腐剤が入っていないので、開けてから10日以上たったら使えません。
デメリットは期限が短いところかなと思います。
毎日こまめに目薬をさす人なら良いんですが、そんなに使わないならコストパフォーマンスの面でちょっとな…。
ティアーレWの特徴。

メイン成分はソフトサンティアとほぼ同じですが、さらに涙の蒸発を防ぐヒアルロン酸がサブ成分で入っています。
1本あたり0.5mlなので1回きりで使えるところに惹かれます。衛生面では開けてから何回も空気に触れるソフトサンティアより良さそうです。
また、使う回数が少ない人でも1回きりなので開封さえしなければ、短い期限を気にせず使えるところが頼もしいです。
個人的には、ティアーレWの方があっていると思いました。
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