いくつかある便秘薬の中で漢方が入っている珍しいタイプのアローゼン顆粒。成分は2種類入っており、センナとセンナジツです。
便秘歴20年以上と長いわたしですが、こちらの薬は使ったことないなぁ。今後お世話になる可能性も考えて、同じ成分の市販薬があるのか調べてみました。
本草センナ顆粒、本草センナ錠T、山本漢方センナ顆粒Sの3種類が検索で引っかかりました。せっかくなので、それぞれの特徴・違いについてまとめてみます。
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アローゼン顆粒との違い。

アローゼン顆粒は2g/日まで飲めますが、市販薬の最大量は1000mg(1g)までなので半分の量までです。
それが本草センナ顆粒のみ。他、山本漢方センナ顆粒Sは750mg/日、本草センナ錠Tになると500mg/日と減っていきます。
アローゼンを普段から上限いっぱい飲んでいる人からすると、効き目が優しく感じるかもしれません。
だけど、0.5g1袋とか1g1袋で十分便秘に効いているタイプなら市販薬でも効果がしっかり出そうだなと思いました。
というわけで、本草センナ顆粒が1番使い勝手が良さそうです。
1回1袋飲めば0.5gですし、最大2袋まで飲めば1gなので調節しやすいのも魅力的です。粉タイプの顆粒という点でも共通しているから飲み慣れている人には良いのでは。

しかし顆粒が苦手であれば。
飲める量が500mg(0.5g)/日と少なくなってしまうけれど、錠剤もあるので助かります。その場合、粒数を6錠飲まなければいけないので少し大変ですが。

漢方独特の香りや味がどうにも好きになれない私からすると、錠剤タイプの本草センナ錠Tをまずは試します。
それで、効き目が弱いからもうちょっと量を増やしたくなったら本草センナ顆粒に切り替えて試すんだろうなと思いました。
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