テレビでよく見かける星野リゾート。評判が良く、ぜひ1度行ってみたいなと思っていました。
2017年11月中旬に2泊3日のツアー、青森屋と奥入瀬渓流ホテルへリーズナブルな価格で行けました。
接客レベルが高く、細かいところまで行き届いており、困ったなぁと思っているときにそっと助けてくる優しさがしみました。
それぞれ全く異なる魅力があった2か所の星野リゾートを、ツボにはまった点だけ旅行記に残そうと思います。
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星野リゾート青森屋のツボだった点

お祭りをイメージしたテーマパークといった感じで、すごくワクワクしました。小さいお子さんも見かけたので親子連れでも楽しめそうです。
そんな中、まず印象に残ったのが、ウエルカムドリンクのリンゴジュース2種です。
透明度の高い濃縮100%と濁りのあるリンゴジュースがありました。リンゴの木から蛇口が出ていて、そそいで飲めるところがおしゃれで可愛いです。
リンゴが旬の時期とあって、どちらも甘みがすごい。しかも無料で飲めるのは非常にお得感があり、個人的には濁りタイプのリンゴジュースの方が果実が入っているのか、スーパーでは気軽に買えないレベルで美味しかったです。
次に、温泉。青森屋の本館にある温泉ではなく、敷地内にある元湯の方が良かったです。
とろみがあり、温泉から出た後にすべすべになるのはもちろんですが、冷え性のわたしでも長時間ポカポカ体が温まり続け(汗がふき出すレベル!)、何度も入りたくなります。
そして青森屋で1番印象的だったのが、本館1階にあったガチャガチャです。
あの小さいおもちゃがカプセルに入っているガチャガチャがモデルになっていて、1個まるごとリンゴ(いろいろな種類が入っていました。わたしは、サンフジが当たりました。)が透明な容器に入っており、レバーをゆっくり回すとポロリと出てきます。
のはずが、回しても回してもなかなか出てこなくて、従業員さんが最終的に腕を出入り口に入れて引っ張っていたのが印象的でした。ちょっと面白かったです。
サンフジのリンゴは自宅に帰ってから食べましたが、ガチャガチャの容器に入っているのだと味は期待できないかな?と思ったのに美味しくてびっくりしました。
最後にのれそれ食堂で食べたバイキングですが、東北特有の味が濃い食事をイメージしていたのを裏切り、健康志向の薄味でした。
ここでもリンゴを使った料理が美味しかったので、行ったら食べてみた方が良いと思います。
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星野リゾート奥入瀬渓流ホテルのツボだった点

お祭りをイメージした青森屋とは全く違った、ゆったりのんびりマイナスイオンを浴びられる環境が、曲がり角のお肌には大変良かったです。
温泉は外湯、九重の瀧がおすすめです。バスで送り迎えしてくれるので少し離れたところにあります。
こちら混浴露天風呂なんです。生まれて初めて混浴を経験しましたが、ちゃんと肌を隠す服?茶色いタオル地を着て入れるので安心です。
さらに男性側も気を使って女性側には背を向けて入ってくれましたし。
体が温まった後に食べる無料の棒アイスがサービスで置いてあったのも嬉しかったです。
さらにさらに、ホテルまで帰るバスでちょっと寄り道し、きれいな星空が見えるところに運転手さんが連れて行ってくれました。空気がきれいな山から見る星空は美しいです。
キラキラしたお星さまって、こういうことなんだなと思ったくらいです。奥入瀬渓流ホテルに行った中で1番記憶に残る嬉しい出来事でした。ありがとうございます。
しかし12~3月は冬季メンテナンスのため閉めてしまうのだとか。残念です。
温泉からホテルに戻った後は、西館河神のドリンクコーナーで一息つきます。リンゴの紅茶とごぼう茶をいただきました。
リンゴのフレーバーがついた市販のアップルティーではなく、リンゴの実をちゃんと使った紅茶のようでこだわりを感じます。
ごぼう茶も初めて飲みましたが、お通じに良いとの事で試し飲み。香ばしくて、系統としてはほうじ茶に似ているなと思いました。
食事は青森リンゴキッチンで食べました。こちらも青森屋と同じように、東北特有の濃い味ではなく健康志向の薄味でした。
デザートのあつあつアップルパイが印象的で、アップルパイの横にソフトクリームを自分で盛り付ける作業が楽しかったです。
アイス屋さんでソフトクリームをコーンやカップに盛り付けるのを見たことはありますが、「自分で」となると初めてで、けっこう難しいんだなと思いました。良い経験です。笑
味ももちろん美味しかったです。
今回の2泊3日の旅だとホテルの周辺へ行く余裕がなかったので、今度行くときには1つのホテルに決めると、違った楽しみ方ができそうだなと思いました。
旅ならるるぶトラベル

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