クリスマスローズの育て方~花が咲かない原因と対処法



クリスマスローズの中でも原種系の花が咲く時期は、1~4月と冬より春、小ぶりでかわいらしい花のサイズ感が、心惹かれます。


そんなクリスマスローズの花がうまく咲かないときに考えられる原因と、どのように対処したら良いのか、方法をまとめてみました。


クリスマスローズの花が咲かないメインの原因。

 

肥料の配合に注意。

N(チッソ)の配合が多い肥料を選ぶと、株が弱り虫が付きやすくなったり、葉はしっかりと茂るのに花があまり咲かない原因となります。


なので、P(リン酸)とK(カリ)が多めに配合されているタイプを選びます


固形肥料であれば、緩効性化成肥料という長く肥料の効果が続くもの、または発酵油かす。そして液体肥料を使い分けます。


肥料を与える時期。

鉢植えか庭植えで内容が違ってきます。

鉢植えの場合

固形肥料のリン酸とカリが多めに入った緩効性化成肥料と、液体肥料の2種類を使う時期は、1月下旬、3月下旬、9月下旬、11月下旬の4回です。


液体肥料は、2週間に1回与えるようにします。


リン酸とカリが多めに入った液体肥料のみ使う時期は、2月の花つきが良さそうなとき、4、5月は花が咲き終わり葉が生い茂っているときと、10月、11月、12月にそれぞれ2週間に1回与えます。


6月、7月、8月に入ったら特に肥料を与えません。


庭植えの場合

1、2、4~12月はとくに与えず、3、9月に、固形肥料のリン酸とカリが多めに入った緩効性化成肥料を与え、花が咲き終わってくたびれた株を元気にします。


古い葉はこまめに切り取る。

11~1月の秋から冬にかけて、葉が枯れたり、枯れた葉が落ちていく時期に入ります。そのままにしておくと、病気の原因になるので切り取ります。


茶色になった葉(傷んだ葉や枯れた葉)の葉柄(茎部分)、地上に出ている2~3センチを残して切り取り、風通しを良くしておきます。


植え替え、株分けの時期。

土の劣化や根詰まりすることで枯れやすくなるため、根をよく崩してから、植え替え・株分けをする必要があります。


その際にポイントとなるのが時期です。


時期は秋から冬にかけてすると寒さが原因で、株に大きなダメージを与えることがあります。


そこで温かい地域の場合は、10月が1番最適ですが、2~3月に植え替え、株分けをすることもできます。


しかし寒い地域で育てる場合には、雪解けした3~5月の春にします。


植え替えの方法

鉢植えの場合、1~2年ごとにします。


鉢のサイズは小さすぎると根詰まり、大きすぎると湿気やすくなるため、1~2まわり大きいものを選びます。根が深く張るので、浅めに植えます。


株分けの方法

芽数が6株以上あるものだけに株分けをします。その際に、1株ずつ分けるのではなく2~3株ずつに分けるのがポイントです。


1株ずつにすると成長が遅くなり、花が咲く時期までに間に合わなかったり、夏越しがうまくいかないときがあるためです。


鉢に入れ替えたら、1週間ほど明るい日陰に置いておきます。

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