そろそろお盆の時期ですねぇ。お盆といえば地域によって違いはありますが、8月13日~16日というところが多く。
初盆(新盆)といえば、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆のことで親族や親しい友人が集まって供養をする時期のこと。
このときに持っていく香典袋(不祝儀袋)の選び方・書き方についてメモしておこうと思います。
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香典袋(不祝儀袋)の選び方・書き方は?

香典袋(不祝儀袋)の選び方
死後1年以内なので、黒白または双銀の水引を選びます。
例えば、↓こちらは黒白の水引。
香典袋(不祝儀袋)の書き方
表書きには
・ 上の段は御仏前と書き
・ 下の段は会葬者のフルネームを書きます。
会葬者とは、香典を持っていく本人のフルネームのこと。
包む金額は?
5千~1万円程度が目安なんですが、あくまでも目安なので心配なら多めに包んでも大丈夫です。相手に気を使わせない程度に入れておくことが大切。
・ 現金を包む以外の方法もありますが。
供物(線香、生花、果物、お菓子や亡くなった方の好んでいたもの)を持っていく方法もあります。ただし、地域によって違いがあるので参考程度に。
初盆の当日になったら
始まる20~30分前には到着し遺族にあいさつをします。
あいさつは「本日はお招きいただきまして恐れ入ります。ご一緒にご供養させていただきます。」など。「お仏前にお供えください。」と言って香典袋を渡すと丁寧。
初盆を欠席する場合どうすれば?

・ 案内状の返信にお詫びの一文を添えるか
・ 電話でお詫びをします。
さらに前日までに供物、供物料を届くようにします。
供物料を送りたいときには不祝儀袋に入れ、お詫びの手紙を添えて現金書留で送ります。
欠席するときの例文は
※ 実際は縦書きですが。
この度は〇様の〇忌のご法要のご案内をいただきありがとうございました。
まことに申し訳ございませんが、あいにく当日は〇〇により欠席させていただきたいと存じます。
(〇〇には、理由を入れます。仕事の都合やけが・風邪などの体調によるもの、子どもが小さいため家を長時間あけられないなど)
なお、同封したものは心ばかりですが御仏前にお供えくださいますようお願い致します。
当日は離れたところからではありますが、皆さまと共に合掌させていただきます。
という感じで書いてみるのはどうでしょうか。
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