通夜と告別式の服装は喪服でいいの?にも少し書いたんですけど、今回はもう少し細かいところまで書こうかなと。
やはり、装いとしてふさわしくないものは避けるのがマナー。なので服から小物まで注意するべき点をあげていきます。
スポンサーリンク
素材や装飾で避けるもの

・ 素材だと、光沢のある生地(サテンやニット)、肌が透ける生地。
・ 装飾だと、金のボタン、スパンコールなどキラキラしたもの。
・ その他、肌の露出が多いもの。例えば、ノースリーブや襟ぐりの開いたもの、ひざが見えるミニスカート、タイトスカートなどです。
バックの注意点
昔、革製は使ったらダメ!と言われていましたが、最近では光っていない落ち着いたデザインであれば使っても良いようです。
逆にエナメルのような光沢のある素材は避けること。
さらに言うと、金具のついていないものを使うべきなのですが、ない…という場合、ゴールドを避けてシルバーにするのもあり。
まぁ、あくまでも緊急の場合なのでシルバーに変えたからマナーが良いとは言えないので注意を。
ストッキングの注意点
黒色をはいていくのですが、冬場であっても少し透ける黒無地にします。
透ける素材であっても、ワンポイントが入っているもの、網タイツ、厚い生地のタイツはやめていきましょ。
ナチュラルストッキングは最近、ダメだと言われなくなりましたがやめておくのが無難です。
靴の注意点
黒一色でつま先とかかとが出ていないデザインを選びます。
つまり、オープントゥ、バックストラップ、ミュールは避けるべきです。もちろんブーツもダメです。
昔は、布製じゃないと!と言われていましたが、現在ではバックと同じように革製の靴でもいけるようになりました。
ただし、エナメルなどの光沢のある素材はふさわしくないので注意を。
ヒールの高さは、3~5cmのものにしてカジュアル過ぎず、華美過ぎないようにします。
腕時計や指輪の注意点
・ 腕時計は、服で隠れないのであれば会場に入る前に外しておきます。
・ 指輪は、結婚指輪・婚約指輪はつけていても構いませんが、ファッションリングは外しましょう。
まとめ
年を重ねれば重ねるほどマナーが出来ていないと、世間の目は冷ややかなものなので気をつけないとなぁと思います。
スポンサーリンク