お香の使い方でよく目にする形はスティック(棒)なのでは。
慣れてくると、コーンやうずまき型を使う人が増えてくるので
3種類の特徴と使い方をまとめてみましたよ。
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スティック(棒)の特徴と使い方
スティック(棒)の特徴
お香の中で、一番メジャーな形です。
メジャーな形ということで香りの種類が豊富。
例えば、香木系・フルーツ系・お花などがあります。
長さが7センチのものだと10分くらいで燃えるのですが
途中で、燃やす時間を調節したいときは折って使えるので便利です。
スティック(棒)の使い方
スティックの先に火をつけて、ある程度燃えたら消します。
火を消してから、煙が出ていれば香りが出ます。
ちなみに、香立てを使うため灰が飛び散りやすいので注意を。
コーンの特徴と使い方
コーンの特徴
火が下に行くほど燃える量も増えるので香りが強くなります。
だいたい高さ2センチで、20分くらいを目安に燃やせるもの。
短時間で強く香らせたいときにおすすめ。
灰が散らばりにくい形をしているので部屋の中で使いやすいです。
コーンの使い方
三角形のとがった先に火をつけます。
下まで燃えるとかなりの熱をもちます。
すると、やけどや火事の原因になるので↓不燃性の香台を使います。

うずまき型の特徴と使い方
うずまき型の特徴
蚊取り線香で使われているのと同じ形です。
大きさによって燃える時間は変わってきますが30分~120分と長めで
リビングなどの広い部屋に使うことが多いよう。
燃やす時間を短くすることができ
金属製のクリップを燃えている部分の下にはさむと火が消えます。
うずまき型の使い方
蚊取り線香に火をつけるのと同じ感じで
外側の先に火をつけて燃やしていきます。
まとめ
使いやすい用途に合わせて選ぶための参考にしていただければ。
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