毎年、冬になると流行するインフルエンザですが、検査は潜伏期間中に反応するのか気になったので調べてみました。
・ インフルエンザが発症するまでの流れと
・ 潜伏期間中に検査は反応は出るのかという順番で書いてみます。
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インフルエンザが発症するまでの流れ

インフルエンザに感染し、潜伏期間を経て発症する流れをチェックしますと。
感染する
感染すると1~3日間、潜伏期間があるのですが、このとき症状は特にありません。
発症する
潜伏期間が終わると発症します。発症から1~3日の間に38度以上の高熱・関節の痛み・頭痛・筋肉痛・だるさなどが出てきます。
発症から1週間の間に咳・のどの痛み・鼻水なども出ます。
軽快する
つまり、ほぼ治った状態のことですね。
インフルエンザの潜伏期間中に検査すると反応は
で、肝心の検査についてなんですが、潜伏期間は陽性にならないのだとか。
発症した段階になってようやく検査で陽性になります。
治療を開始するパターンとして陽性になってからが基本ですけど、陰性であってもインフルエンザが疑われる場合、陽性が出るのは時間の問題だろうと判断されれば、治療を先に開始する医師もいるようです。
実際、わたしも検査が陰性になったのにインフルエンザが流行している時期だったのと症状がインフルエンザっぽいなということで治療をした経験がありますし。
まぁ、そもそもインフルエンザにかかるとつらいので早めに予防接種するのが大切ですが。
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