腸内バランスを整えてくれるビオフェルミンって、下痢にも便秘にも良いので手軽にとれますし、小さいお子さんでも気軽に飲めるので便利ですよね。
ですが、ビオフェルミンの中に入っている成分が牛乳アレルギーの人には良くない!という記事を見つけたので気になりました。
というわけで調べてみることに。
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まず、ビオフェルミンSのホームページを確認してみた。

やっぱり、作っているメーカーさんの説明書を見た方が手っ取り早く分かるなーと思ったのでホームページを確認してみました。
が、使用上の注意やおくすりQAなどを見ましたけど牛乳アレルギーの方は飲まないでと書かれていなかったです。
命にかかわるような情報というのは、ふつう説明書に入っているはずなので書いていないってことは飲んでも大丈夫という意味でとらえて良いはず。
しかしネットでは、ビオフェルミンは牛乳アレルギーに危ないと書いてる人もいるわけで。もう少し詳しく調べてみました。
なので、成分を1つずつ調べてみた。
ビオフェルミンSに入っている菌を見てみると、ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌の3つがあります。
3つとも調べてみましたが、人の体(腸)の中にもともと住んでいる菌のようで牛乳アレルギーとは関係なさそう。となると、添加物かしら?と気になるわけで見ていくと乳糖でした。
牛乳アレルギーの人すべてがビオフェルミンを飲むと危険なのではなく、牛乳アレルギーの中でけっこう重い(アナフィラキシーを起こすようなタイプ?)がダメみたいです。
牛乳アレルギー患者に禁忌の薬剤より注意した方が良いと書かれていました。
まとめ
ビオフェルミンは牛乳アレルギーであっても一応飲めますが、大丈夫だからといってたくさん飲むものじゃない。
何ごともほどほどが大事です。
そして、心配な方はメーカーさんに電話で確認すると良いでしょう。
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