ヘパリーゼのCMってけっこう印象的だから、お酒の飲み過ぎで肝臓が弱っているときに飲めば元気になるのね、と思っていたのですが。
体に良いことばかりアピールされると、逆に副作用は大丈夫なんだろうか?と気になったので調べてみましたよ。
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ヘパリーゼの副作用を調べてみると

ヘパリーゼの副作用に下痢が?
お薬検索キューライフを参考にすると
・ 体に赤いブツブツができる発疹。
・ その他に、下痢・吐き気もあるのですが
どちらも、ヘパリーゼの成分にある肝臓加水分解物で起こりやすいようです。
うーん、肝臓加水分解物って何だろうか?肝臓に水を加えて分解しているの?と漢字からイメージしたけれど、何のことだかさっぱりだったのでヘパリーゼを売っている新ゼリア新薬のサイトをのぞいてみた。
すると、哺乳動物の新鮮な肝臓(レバー)を消化吸収しやすいように分解したと書かれていました。
うーん、哺乳動物って書かれているだけなので何の動物かはっきり分からないけれど、他のメーカーの場合、牛や豚だったりするからおそらく牛や豚などのレバーを使って作られているのかなと。
つまりレバーの成分と相性が悪い場合、お肌に出たり胃腸の調子が悪くなるってことですね。
ヘパリーゼの副作用に痛風が?
牛や豚などのレバーを使っているなら、ヘパリーゼの中にプリン体が入っています。
プリン体っていうのは、とり過ぎると痛風になると言われているもの。(足の親指が痛くなるっていう有名な病ですね。)
まぁ、説明書にある通り飲み方を守っていれば痛風にならないはずですが、どんな飲み方だと良くないのか考えてみたら
・ 飲み会続きだから肝臓がお疲れ…とヘパリーゼをガブガブ飲み
・ その後、飲み会に参加してお酒をガブガブ飲むというパターンであれば
高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインにあるプリン体の1日摂取量400㎎を超えそうなので注意。
まとめ
ヘパリーゼが牛や豚などのレバーからできていると知った瞬間に、じゃあレバ刺しを食べれば肝臓の疲れがとれるってことかーと1人パソコンの画面に向かって、ふむふむと納得していた。
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