太田胃散は胃が痛くなったら飲む身近なお薬なんですよね。
いつもは一時的にしか飲まないけれど、たまーにストレスで暴飲暴食をしてしまい長期で飲むことがあります。
そういうときって、ふと薬を飲み続けて副作用は大丈夫かな?と思うんです。なので、ちょっと調べてみることに。
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太田胃散の副作用を調べてみると

太田胃散を長期連用すると副作用が?
そもそも長期連用ってどれくらいの期間のことなんだろうか?と考えたとき、一般的に1か月くらいを目安という意見がネット上では多かったです。
しかし説明書には2週間飲んでも胃の調子がダメだったら(一時的にしか良くならなかったら)やめなさいよ。と書かれていたんですよねぇ。
で、もし副作用が起きるとすれば、お肌に現れるようでブツブツしたり、赤く腫れたりかゆみが出るのだとか。成分との相性が良くないから起こるのかもしれません。
あとは、腎臓が弱っている人や血圧がもともと高い人の場合、さらに血圧が上がりやすくなるようです。
血圧が上がりやすくなる理由に炭酸水素ナトリウムという成分があり、これが塩分に相当するので気を付けた方が良いらしい。
とくに、塩分は6g/日未満までだよ!と制限されている人には注意が必要。ちなみに炭酸水素ナトリウムがどれくらい入っているのかというと、1875㎎/日(大人量)。塩分換算すると1.3gとってます。
「なーんだ、あと4.7gもとれるよ?」と思うかもしれないけれど、つけ物やみそ汁、焼き魚など塩分多めの食生活をしている場合には副作用が出やすくなるから気をつけないといけませんね。
そして、甲状腺の治療をしている人も気を付けた方が良いと書かれていました。
太田胃酸の副作用に下痢が?
薬の説明書を見ても、ネットでねちねち調べてみても検索に出てこなかったからメジャーな副作用じゃないのかも。
まぁ、ムリヤリあてはめるとすれば炭酸マグネシウムかな?ただ、78mg/日(大人量)と少ない量…。便秘の人が飲む医療用の薬、例えば似た系統の酸化マグネシウムを比べて見たとき、だいぶ量が少ないから可能性としては低そうです。
でも、もともと便が緩い人だと下痢になるかもしれません。便秘症のわたしからすると、そんな経験は全くないので想像するしかありませんが。
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